トランペットの仕組み

★トランペット

ちょっとどうしてもnoteに挿絵付きの記事書きたかったんですが、できなさそうなんでこちらへ記述。

まず、振動するところがある。ラッパは唇。

どの楽器にも、振動する部分があります。

バイオリンは弦をこすることで振動させて音を出すし、サックスは口元に葦で作った薄いリードが絶妙な角度と速さで息を入れることで振動します。フルートや尺八などのいわゆる笛は、走ってきた息がこれも絶妙な角度で切られた時、笛の外側と内側に空気が行き来して空気が振動します。

トランペットの場合は、唇を振動させています。

そして、その振動を増幅させるのが楽器本体です。トランペットの場合、ブーブーいう元々の音を楽器本体に流し込むと、あの豊かな音色になって発音されます。

■トランペットの音程を変える仕組み

トランペットには3つのピストンがついています。

このピストンはそれぞれ、
①半音2個下げる長さ
②半音1個下げる長さ
③半音3個下げる長さ
の管とつながっていて、ピストンを押さえることで、それぞれの長さの管に息が通るようになります。

例えば、何も押さえない時、ドの音が出ますが、②半音1個分の長さのピストンを押さえると、管の長さが半音分だけ長くなり、ドから半音低いシの音が出るようになります。

ドの音を出しながら、②半音1個分のピストンと①半音2個分のピストンを押さえると、半音3個下のラの音が出ます



このようにして、管の長さを変えて音程を変化させています。

■ピストンは3つしか無いけど…

さて、ピストンは3つしか無いので、ピストンを押さえるパターンは7パターンしかありません。また、「①+②」※と「③」※は「③」のほうが若干長いものの、まあ唇でも調整出来るレベルなんで無理やり1つと数えると、6パターンです。

全部の指パターン(ピストン番号と音程)

0(開放)
②(開放の半音下)
①(開放の2半音下)
①+②(開放の3半音下)※
③(開放の3半音下)※
②+③(開放の4半音下)
①+③(開放の5半音下)
①+②+③(開放の6半音下)

じゃあ「ドから半音6つ半下がったら、それ以上下の音出ないじゃん。」「それよりも上の音とか下の音とかどうすんの」となります。はい。

トランペットは唇の締め具合や空気のスピードによって、同じピストンでもいくつもの音程を出すことができます。

ピストンを押さない状態では、下の音程からド・ソ・ド・(ミ)・ソ・ドが発音可能です。

つまり、それらの音程から半音づつ下がって行けば、すべての音域を3本のピストンでカバーできます。

今後は、悩みなんかについても書こうかなと。

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