トランペット吹きのルーティン【毎日のスケール練習】

★トランペット

Jeff Lewisというラッパ吹きのオジサンがいくつも動画を公開している。
その中に「暗記しておくべき4つのスケール」という動画がある。

Jazz Trumpet, 4 Scales You Need To Know!

その動画によれば
・メジャースケール
・メロディックマイナースケール(ジャズ)
・ディミニッシュスケール×2
・ホールトーンスケール

この4種類を必ず覚えること、となっている。

この4種類のスケールがわかっていれば、非常に多くのコードチェンジに対応できるようになる。

メロディックマイナー(ジャズ)は単純に、メジャースケールの3度めの音(ドレミファソ の「ミ」の音)を半音下げるだけ。

また、クラシックのように、上行と下行でスケールを変えなくてもいい。
クラシックだと上行がメロディックマイナーだと、下行はナチュラルマイナーだったりする。

これは最初の出だしの4音がスケールの雰囲気を決める部分がでかい、からだと思う。
メロディックマイナーで下降すると最初の4音がメジャーと同じ響きになっちゃうから。

別の記事では、メジャースケールとメロディックマイナースケールを暗記していれば
ほとんどどんなコードでも対応できる…と書いてあった。(まあ実際は色々あると思うが)

このJeff Lewis氏のウェブサイトでそれらの楽譜もダウンロードできるようになっている。

この方の動画は非常に明瞭で何をいいたいかわかりやすく、生徒への優しさを感じる。

メジャースケール(12キー)を完璧に暗記していれば、他のスケールも覚えるのが簡単になる。ということなので、メジャースケールに一番集中しながら、他のスケールも練習している。

コツコツ毎日吹きながら、まずは暗記することに努めている日々。

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