※こちらの記事は2020年1月中旬の状況をもとに記述しています。

パタヤとホアヒン、いずれもタイを代表するリゾート地です。
パタヤはアジア有数の歓楽街を有するリゾート地。文字通り世界中から観光客が集まる街です。
ホアヒンは王室ゆかりのリゾート地。
パタヤとは雰囲気が異なり、ビーチではエンジンが禁止されているので静かに過ごすことができます。夜市でも警官が常に巡回していたり、リタイヤ組の欧米人がのんびり過ごしている。ビアバーなどもパタヤに比べれば規模が小さく、のんびりとした街です。
個人的にはホアヒンは日本ではまだまだ知名度が低く、もったいないなーと思います。私は2回行きましたがとてもいいところ。サムイ島のようにパーティーはありませんが、落ち着いたリゾートを過ごすには最適の場所です。バンコクからほど近い点もよいところ。
さて、この2つの街ですが、陸路で行こうとした場合は海をぐるっと迂回する必要があり、かなり遠く感じます。
しかし、フェリーを使えばこの2都市をかなり快適に移動することが可能です。
今回はこのパタヤ-ホアヒンのフェリーについてご紹介します。(パタヤから乗ってホアヒンへ行くルートで記述します)
フェリー運航会社は「Royal Passenger Liner Co.,Ltd.」です。
https://royalferrygroup.com/index.php
※2020年8月現在、コロナの影響で一時的に運行休止のようです。
料金と時間
エコノミークラスは1250バーツ。パタヤ出発は午後1時、ホアヒンは午後4時です。パタヤ・セカンドストリート交差点の旅行代理店で買っても同じ値段でした。

パタヤウォーキングストリートの果てにある桟橋から乗船
パタヤからホアヒンへ向かう船は、「バリハイ桟橋」から出航します。
(バリハイ桟橋にはデカい建物があったり中国人の方がラン島へ行くのにだいぶにぎわってましたが、コロナでどうなったんでしょうねえ…)
パタヤからの出航は午後1時なので、ホテルをチェックアウトしてそのまま向かうことができるでしょう。ただし、飛行機と同様手続き等に時間がかかるため、45分前には来るようバウチャーに書いてありました。

チケットセンターでは、ファランの方がチケットを買い求めています。私は前もって代理店でバウチャーを購入していましたので、ここでバウチャーをチケットに交換します。時間がかかるので時間に余裕を持って行きましょう。


さて、チケットを購入したら、チェックインです。
チケット売り場のすぐ隣の建物に入り、チケットを出します。セキュリティをくぐってスーツケースなどの荷物を預けて、桟橋に置かれた椅子の上で待ちます。

座席は指定席です。一般席は乗船入り口と同じフロアにあります。





ホアヒンに到着すると、ソンテウがいっぱい待ち構えていました。街から離れているのでエンジンが必要です。「さあさあ乗って乗って!」って感じで勧誘されます。目的地を決めて(ソイの何番とか)最初に伝えておきましょう。できたら料金交渉もできたらいいと思う。

コメント