タイ・ホアヒンぶらぶら。ホアヒンで自転車を借りたら意外と走りやすいうえ、道端に馬がいたり巨大病院があったりいろんな発見があった話

タイ旅行

※この記事は、2020年1月中旬頃の情報をもとに記述しています。

ホアヒンで自転車を借りる

パタヤから流れてきて数日たったある日の午前中、その日は曇っていて日差しも強くなく、また雨の心配がない季節だった。

たまにファランの人がモーターサイクルで走っているのを見るととても気分がよさそうである。

でもねー、国際免許は持ってきてるんだけど、もうちょっとリラックスして街ブラしたいんだよー。意外と交通量多いし。

そう、自転車に乗りたいんだよ自転車。平坦な土地だし。
ノンビリ走って適当に止めて写真撮ったりしたいんだよ。
レンタサイクルは海辺の観光地にはつきものでしょ。

というわけで、自転車をレンタルしてくれる店を探す。

ホアヒンではモーターサイクルを貸す店はいっぱいあるのだが、自転車を貸す店はそれに比べるとだいぶ少なくて、探すのに苦労した。

ビーチへ向かい途中の道に自転車を貸しているお店があったので、そこで値段を尋ねる。1日200バーツで貸してくれるとのこと。

国際免許で自転車を借りる

いざ貸し出しの段階になって、「IDを預かる。持ってないの?」と言われる。

IDってなんぞ?と聞いたところ、「タイ人はこういうIDカードをみんな持ってるんや」といってなにやらタイ当局発行らしきIDカードを見せられるが、パスポート渡せってことかなあ。
ここでパスポートを渡してしまうと何かあったときに面倒だなー何とかなんないかなー。

そこで、日本国内でとっておいた国際免許を見せたところ
「おー、これでOK!」ということで、話がついた。

自転車のフレームは若干ゆがみ気味だけど、まあまっすぐ走る分には問題ない。

長期旅行の時、国際免許はサブIDとして使えることを発見。
スクーターやレンタカーに乗ることもあるので、やっぱり持っておいてよかったなーと思いました。

ちなみに貸してくれたのはこのお店です。

さっそく街を走ってみる

まずはビーチから大通りへ出て、北の方にあるホアヒン空港方面へ走る。

途中にあるドローカルな市場、家具店、不動産の広告など、面白い景色を見ながら走る。

”BLOOD TEST”何件かある。何のチェックをするのかわからないが…。
BLOOD TEST2件目
ヘルメットをかぶりましょう!的な啓蒙看板みたい


病院が2件あった。
結構大きい病院。
ファランの息子が父親らしき人を車いすを押して病院へむかっていた。
ここなら、ファランの人も病院へ行きやすいし、リタイヤ後の移住に向いてるのもわかる。

北へ向かうと、遠くにデカい病院が見えた。
南へ1キロほど行くと、別の病院もある。

ホアヒン空港まで走る

中にはエアアジアのカウンターのみ存在する。(中の写真は撮ってはダメという表示があったため撮影できなかった)クアラルンプールなどマレーシアからホアヒンへ飛んでくる便が就航しているようである。

こじんまりとした空港である。例えるなら長野の松本空港。

シカダマーケット
空港から南転して約5キロ。
自転車置く場所を警備員さんが教えてくれた。
マーケットはマーケットでも、ハンディクラフト的なものが多い。服、絵、手作りの小物など。食べ物もある。

南へ反転。シカダマーケットへ来る
シカダマーケットの内部。落ち着いている。

途中、馬が道端にいた。う、うま?
多分海岸で乗れる馬の子供か何かだろうが・・・。

なんでこんなところに
まだ仔馬である。持ち主はどっかで飯でも食ってるんだろうか。

感想

大きな病院が2件もあるという点で、リタイヤ者にとっては安心できる環境なのかもしれない。

コンドミニアムの看板も多く、また家具屋も多くあり英語表記だったことから、海外からの移住も多いのだろう。

この町は大きすぎず小さすぎず、居心地がよい。
ここには、いつか住みたいと思う一日だった。

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